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東日本大震災から10年を迎え

お世話になっております。

本日で、東日本大震災のあった日から10年が経ちます。

震災の記憶は色あせることなく、私たちの心に深く刻まれていることを、10年が過ぎた今でも実感されられます。

特に、被害の大きかった福島県浜通り、宮城県、岩手県沿岸の方々の10年間は、きっと昨日のことのように思い出され、今でも大変なご心痛計り知れないものがあると思います。

我々、ここ福島県で土木、建設業を営むものとして、震災からの復興に、微力ながら尽力してまいりました。

この10年間、壊れた道路、家、擁壁など形あるものを少しずつ、元の姿に戻してきました。

しかし、被害にあわれた方々の、心の傷までは癒すことはできません。

これからの10年、壊れたもの、失ったものはもう元には戻りませんが、

この仕事で、少しでもたくさんの人々が笑顔で暮らせる街づくりを進めていく所存です。

がんばっぺ福島!

古いブロック塀が生まれ変わります。

お世話になっております。

今回は、どこにでもある古いブロック塀を、壊すことなく新しく生まれ変わらせようということで、

まず、古いブロック塀がこんな感じ

だいぶ古ぼけていい感じに汚れています。

そして、生まれ変わったブロック塀がこんな感じ

写真向かって右側は自然石張調で仕上げました。

こちら、意図的に雑な施工にしました。

なぜかというと、以前施工したものがあまりにも出来が良すぎて、

誰もが石積(ブロック積)という弊社の看板

誰もが【本物の石(ブロック)】を積んだのだろうとしか思ってもらえず(今でも、積石にしか見えないと言われ、なんとも複雑な気持ちになり)

あえて中途半端に仕上げることで、

『あっ!変な模様が壁に張り付いている』

と思わせたく、

こんな感じに仕上げました。あえて目地は埋めていません。

ブロックの素地(古いブロック表面)は下地処理で見えなくなっていますが、

なんとなく石のようなものが張り付いているのがわかるでしょうか?

調子に乗ってこんなのも、作っちゃいました。

ただ色を乗せるだけでなく、立体感が出ているところを着色して、工夫してみました。

近くで見るとこんな感じ。

ちなみに上の青いのは鳥です。

絵心がない人が描いたため鳥に見えませんが、

鳥です。

幸せの青い鳥です。

次はきっとうまくいきます。

このような造作もなかなか面白いものです。

玄関前ゴムチップ舗装

おせわになっております。

先日、I様邸の玄関アプローチをゴムチップ舗装しました。

元々の状態がこちら。

洗い出しのモルタルが大分傷んでおりましたので、モルタル部分を撤去し、撤去した部分にゴムチップ舗装をすることにしました。

洗い出しモルタル撤去後の状態
ゴムチップを敷きならしている状況

そして、完成後の写真がこちら

今回はグレーと黒のゴムチップを混ぜ、御影石調の仕上りにしました。

歩行感も石ではなくゴムなので柔らかく、足に負担なく歩行することができるようになりました。

また、滑りにくくなるので、雪や雨による転倒防止にも効果があります。

玄関アプローチのゴムチップ舗装

ぜひいかがでしょうか?

宅地造成工事総仕上げ

須賀川市の造成工事が佳境に入ってきました。

上の写真は弊社による舗装工事の様子です。

舗装工事が終わると、宅地造成工事も終わりに近づきます。

造成した土地に次々と新しい家が立ち並ぶようになります。

どのような家が立ち並ぶか今から楽しみです。

本年もよろしくお願いいたします

新年、明けましておめでとうございます。
皆様におかれましては輝かしい新年をお迎えのこととお喜び申し上げます。
また、旧年中は、多大なるご尽力をいただき、本年も、更なるサービスの向上に努めて参りますので、より一層のご支援、お引立てを賜りますようお願い申し上げます。
皆様のご健康とご多幸をお祈りし、新年のご挨拶とさせていただきます。

安部